【自治体事例-4】正確な情報を多くの人が読みやすい形で提供するのに最適なUDフォント『茨城県鉾田市』

鉾田市は東の鹿島灘に沿って位置し、その平坦な地形と温和な気候を活かして様々な種類の農作物が栽培され、特にメロンや、サツマイモ、水菜などでは日本有数の生産地として知られています。
鉾田市ホームページは令和4年8月にリニューアルを行い、検索方法やトップページを改良したほか、UD(ユニバーサルデザイン)フォントもあわせて導入して、ホームページ全体がより見やすくなりました。

自治体ホームページへのWebフォント導入の目的や経緯などについて、鉾田市 政策秘書課 鈴木さんにお話を聞きました。(以下、敬称略)

―鉾田市のホームページは、どのようなサイトですか?

鈴木 市政についての情報掲載を行っている鉾田市公式ホームページです。

昨年リニューアルした鉾田市ホームページ
―TypeSquare(Webフォント)を導入された背景を教えてください。

鈴木 先に別業務で担当している広報紙で「伝わりやすい情報発信」を行うためにUDフォントの導入を始めていました。
市のホームページでも同様に「伝わりやすい情報発信」を意識していたため、ホームページをリニューアルするタイミングにあわせて、多くの人にとって読みやすいUDフォントをどの端末からでも表示させることができるTypeSquareの導入を決めました。

―モリサワのUD 書体を選んだ決め手・理由を教えてください。

鈴木 広報紙で先に導入していたモリサワのUDフォントがいろいろな人にとって読みやすかったため、ホームページで正確な情報を多くの人が読みやすい形で提供するのに最適だと感じて選ばせていただきました。

―サイトリニューアル後(「UD 書体」導入において)町民からの反応はございましたか。

鈴木 見やすくなったとのお言葉をいただきました。

―今後、鉾田市ホームページについて目標や展望を教えてください。

鈴木 よりわかりやすく伝わりやすい情報発信を行って、必要とされている情報を意識的に掲載していきたいと思います。


鉾田市では、Webサイトと広報紙どちらにもUDフォントを利用していただき、住民への情報発信の配慮として活用いただいております。
アナログ・デジタルと情報発信の形は違いますが、正確な情報発信にUDフォントがお役に立てて光栄です。
本日はありがとうございました。