インタビューから読み解く『45R』サイトリニューアルとWebフォントのメリット

吟味された素材と丁寧な手仕事で国内外に熱心なファンを持ち、長年にわたって愛されているブランド『45R』を擁するフォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社(以下「45」)は、1977年の創業から45周年を迎えた2022年にWebサイトをリニューアルし、新たに「ブランドECサイト」と「コーポレートサイト」を設けました。

どちらのサイトにも、モリサワのWebフォントサービスTypeSquareから「A1ゴシック」と「A1明朝」を採用いただいています。

リニューアルの経緯やフォント採用の背景、ものづくりへのこだわりなどについて、サイトリニューアルを担当されたお二方にインタビューをさせていただき、User’s voiceとnoteにそれぞれ記事を公開しています。

User’s voice

フォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社 | Userʼs Voice | フォント製品 | 製品/ソリューション
目まぐるしく流れが変わるファッション業界にあって、1977年の創業以降、独自のスタンスを貫き続けているフォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社(以下「45」)。同社が擁するブランド『45R』は、吟味された素材と丁寧な手仕事で国内外に...

note

書体に真心をのせる。『45R』らしさを表現する「A1」書体を使ったサイトリニューアルの話|モリサワ note編集部
素材や縫製にこだわった丁寧なものづくりで長年愛されているブランド『45R』。 『45R』を擁するフォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社(以下「45」)は、2022年に創業45周年を迎えたのを機にWebサイトをリニューアルし、新たに...

インタビューの内容で印象に残ったのは、それまではテキスト部分の文字をひとつひとつ画像化して表示しており、サイト更新のたびに画像を作り直して大変苦労されていたという点です。
「サイトのイメージづくり」と「更新しやすさ」の両立は、Webフォントを採用する大きなメリットのひとつです。

ブランドイメージに沿ったフォントで文章を表示しつつ、更新の際はテキスト部分を修正するだけで済むので、画像を作り直すといった手間がなく、大幅に工数を短縮できます。
画像化した文字は検索にも引っかからないので、SEO対策としても効果的です。

また、今回「A1」書体シリーズのフォントを採用いただきましたが、フォント選定の決め手は、もともと45が持っていたオリジナル欧文フォントとの相性がいいことに加え、「ヴィンテージの味わい」や「真心がのせられる」など、45が大切にしていることにマッチしているということでした。

TypeSquareは現在2,000書体以上のラインナップを提供しており、お客様の想いやコンセプトに合うフォントを豊富な選択肢の中からお選びいただくことができます。
「サイトのイメージづくり」と「更新しやすさ」の両立は、Webサイトを運営していくうえでとても大きな要素です。便利なWebフォントを豊富なラインナップから選べるTypeSquareをご検討いただき、ぜひサイト制作にお役立ていただければと思います。


45R 公式サイト・オンラインストア

45R(フォーティファイブ・アール)公式サイト・オンラインストア
1977年創業、日本の服。わたしたちのものづくりは、藍・インディゴの可能性を探す旅であり、原料や素材の追求からはじまります。気持ちのいい服をお客様に喜んで着ていただきたいという理念のもと取り組んでいます。

フォーティファイブアールピーエムスタジオ株式会社 コーポレートサイト

45rpm studio co., ltd.
1977年創業の日本の服ブランド、45Rを運営する45rpm studio。わたしたちのものづくりは、藍・インディゴの可能性を探す旅であり、原料や素材の追求からはじまります。気持ちのいい服をお客様に喜んで着ていただきたいという理念のもと取り...