実は、弁護士、税理士など、いわゆる士業系といわれる業種のWebサイトでは、クライアントに信頼感を持ってもらえるようなサイトづくりが重要です。
特に、文字はWebサイトの第一印象を大きく左右する要素のひとつであるため、どんなデザインのフォントを使うかということもWebサイト制作では考慮する必要があります。
今回は、士業系Webサイトに最適な、誠実さや信頼感を与えるWebフォントをご紹介します!
UD黎ミン
「UD黎ミン」はUD(ユニバーサルデザイン)に配慮して設計された明朝体で、文字の形に読みやすく、読み間違えにくい工夫が凝らされています。
くせがなく明るくモダンな印象を活かし、誠実さを表現することができます。
凸版文久明朝
「凸版文久明朝」は、長い歴史のある書体を、スマホやタブレットなどの電子端末でも読みやすいよう調整した明朝体です。
伝統と風格に加え、可読性を兼ね備えたこの書体は、クライアントに信頼感を与えるのに最適です。
游明朝体
「游明朝体」は、「時代小説が組めるような書体」というコンセプトで開発された明朝体です。
落ち着きのあるデザインで、明るく品のある雰囲気を表現することができます。
ゴシックMB101
「ゴシックMB101」は、伝統的なゴシック体の流れを引き継ぐ、風格あるゴシック体です。
肉声をイメージさせる骨太な表情に定評があり、力強い印象と信頼感を与えることができます。
あおとゴシック
「あおとゴシック」は、スマホやタブレットなどの電子端末で使うことを目的に制作された書体です。
ボリュームのある内容を正しく理解してもらう必要がある場面での使用を想定しており、知識や情報をしっかり発信するのに最適です。
游ゴシック体
「游ゴシック体」は、「游明朝体」と一緒に使うことを想定して開発されたスタンダードなゴシック体です。
伝統的な文字のかたちに近い字形と、やや小ぶりな字面を持ち、長い文章でも落ち着いて読みやすい書体です。
まとめ
士業系Webサイトに最適なWebフォントを選ぶことは、クライアントへの信頼感を与える上で非常に重要です。今回ご紹介したフォントを参考に、あなたのWebサイトに最適なフォントを見つけてみてください。